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赤穂市の鍼灸院・接骨院 和田はり灸院・接骨院の日記です。こんにちは。
腰椎分離症と腰椎すべり症のはなし
第5腰椎と第1仙椎からなる腰仙関節に発生しやすく、上下の関節突起間の椎弓部が老化や疲労
骨折などで連続性を断たれると腰椎分離症、腰椎すべり症といった症状が現れます。若年者
では上体をそらせる、ジャンプをして着地をするなどの動作が繰り返されるスポーツによる
スポーツ障害として発症するケースが多いようです。助手時代にプロのバレーボール選手の
治療をお手伝いさせていただいた事がありますが、その治療院に来院されていた3人のうち
2人が腰椎分離症、腰椎すべり症に伴う腰痛の治療で来られていました。独立後も本格的に
バレーボールをされてる患者様の中にはこの症状でお困りの方が多い印象を持っています。
腰椎部を触診する際、階段状の変形が触知されます。分離した後に前方にすべり出す脊椎の
周辺の筋肉は持続的に緊張し疼痛の原因になります。鍼灸治療で緊張した筋肉がゆるんでく
ると症状も軽減、消失する方向に向います。腰椎分離症、腰椎すべり症でお困りの方は、
是非、和田はり灸院・接骨院へご来院下さい!