赤穂市鍼灸院・接骨院 和田はり灸院・接骨院の日記です。こんにちは。

脊柱管狭窄症のはなし


脊柱管狭窄症は、先天的に腰椎脊柱管が狭かったり、後天的に椎間板の変性、脊椎すべり症、

変形性脊椎症などの原因によって、脊柱管が狭小化して脊髄や馬尾神経根が圧迫された状態

をいいます。自覚症状は腰痛、下肢の(痛み、冷感、しびれ、脱力感)、間欠性は行(歩行

すると下肢に生じる痛みの為に歩行困難になり、休息すると痛みが消失して歩行可能になるが

、また歩行すると同じ症状が出る)、膀胱直腸障害、性機能不全などがあります。椎間板ヘル

二アと似た症状が出ますが、椎間板ヘルニアであれば、下肢伸展挙上テストが陽性であったり

脊柱の疼痛回避性の側ワンが生じ、前屈が制限される事が多くなります。脊柱管狭窄症の場合

は、前屈姿勢を取ると、楽になる事が多くなります。脊柱管狭窄症に伴う苦痛な症状も鍼灸

療によって狭窄部分周辺の筋肉や軟部組織の緊張が緩み、循環が改善されると症状が消失して

快方に向かいます。当院も、病院で手術をすすめられた患者様を、一年半の治療で症状をほぼ

消失させた症例があります。一年経った現在でも、症状は、ほとんど気にならずに元気にスポ

−ツが出来るまでに回復されています。脊柱管狭窄症でお困りの方は、是非、和田はり灸院・

接骨院へご来院ください!